About
病気になる前に支える、という原点
産業保健師として企業の現場に15年以上います。この事務所でやっているのは、その現場で必要だと感じたことを、会社に残る形にすることです。
Profile
PORTRAIT
企業の産業保健の現場に15年以上います。健康診断の結果を前にした面談、長時間労働が続く部署への声かけ、休職から戻る方との復職面談。日々のほとんどは、こうした一対一の場面でした。
その中で繰り返し感じてきたのは、対応が必要になった時点では、すでに手遅れに近いことが多いということです。体調を崩してから相談に来る方の話を聞くと、その半年前、一年前に、気づける機会はいくつもありました。
ただ、それは誰かが注意深く見ていれば防げた、という話ではありません。気づける機会が仕組みとして用意されていなかった、という話です。健診の結果を誰がいつ見るのか、残業時間が一定を超えたら何が起きるのか。決まっていなければ、気づきは個人の余力に依存します。
「病気になる前に支える」ことを、個人の努力ではなく手順として会社に置く。この事務所でやっているのは、その一点です。
Overview
事務所概要
- 名称
- 横浜産業保健師事務所VITAL BASE
- 読み
- よこはまさんぎょうほけんしじむしょ バイタルベース
- 所在地
- 神奈川県横浜市
- 対応エリア
- 横浜市・川崎市を中心に神奈川県全域、東京都。オンラインでのご相談は全国に対応しています。
- 資格
- 保健師・看護師
- 事業内容
- 健康管理体制の構築支援、ストレスチェックの実施者受託および事後対応、健康経営優良法人の取得伴走支援、産業保健関連助成金の情報提供と活用のご相談
Name
なぜ「BASE(土台)」なのか
働く人の健康は、気合いや福利厚生の足し算では守れません。研修を増やしても、相談窓口を設けても、それが使われる筋道が通っていなければ、負荷は個人のところで止まったままです。
必要なのは、会社の中に健康を支える土台を築くことだと考えています。土台は、目立つものではありません。うまく機能しているときほど意識されず、担当者が替わっても、景気が悪くなっても、静かに残り続けます。
この事務所が引き受けたいのは、その部分です。派手な施策を足すのではなく、抜けたら困るものを下から積み直す。事業の名前に BASE を置いているのは、そういう意味です。